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観音像 50cm
神社の創立は寛政の初めで、円空来道より
百二十年後である。円空仏はこの神社の御神体と
して衣冠束帯をつけ祭られている。神社守が夢の
中で『神体を潔めよ』というお告げを受け、神体を
抱いて海岸に臨むと、大鮫が波に打たれていたので、
神体を波に打たせて潔め、奉納したとの伝説がある。
この日が一月十七日であったことから、毎年この日に
『みそぎ祭』を行い祭っている。
毎年一月十四日になると、三人の若者が選ばれ、
神社にこもり、毎日十数回冷水で身心を潔める。
そして十七日には、神体を抱いて寒中の海に飛び込み、
神体潔めのみそぎを行う。この観音像は、大漁、豊作の
祈願として、現在もなお信仰を集めている。
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